第二有島だちょう牧場 
NISEKO OSTRICH FARM
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  • 牧場について

    ニセコ町のふるさと眺望点に選ばれている、眺めがよい牧場です。
    北海道らしい広々とした牧場を悠々と歩きまわるダチョウの様子とニセコを代表する羊蹄山やニセコアンヌプリなどの山々が望めます。
    牧場ではダチョウと牛の飼育をしており、お肉を買うことができます。また、放牧期間中はダチョウにエサやりをすることもできます(一袋100円)
    2018年4月28日より新たにダチョウの卵を使用したお菓子の工房とカフェスペースがオープン。ニセコ町で人気のお土産となった、ダチョウのどら焼さんどなどのお菓子や牧場でしか販売していないものがあります。  
    牧場の基本情報
    住所:北海道虻田郡ニセコ町字豊里239-2 TEL:090-8273-8324
    2018年度のだちょうさんの放牧は終了しました。
    今年度もたくさんだちょうさんをかわいがっていただき、ありがとうございました。
     
  • どら焼さんど

    大好評のニセコ銘菓どら焼さんど
    人気の秘密は牧場で生まれるだちょうさんの卵にあります。
    抗生物質やホルモン剤を使わない平飼い有精卵で、夏の間は放牧地を走り回っている健康的な卵。
    鶏卵とは異なる性質を持っているため、美味しく調理するのは難しいですが、使いこなせればとても力のある卵です。
    しかし、ニワトリやうずらのように卵を取るために改良された鳥ではないので卵の数はとても少ないです。(ニワトリの10分の1)
    しかも体の大きさの割には最も小さい卵とも言われており、ダチョウの卵は貴重なものです。
    どら焼さんどは一つ350円です。

    ご注文方法

    メールアドレスnisekodacho@gmail.comまで住所、氏名、電話番号、必要な個数をお伝えください。
    振込手数料、配送料はお客様負担となりますのでご了承ください。

    ご注文方法

    メールアドレスnisekodacho@gmail.comまで住所、氏名、電話番号、必要な個数をお伝えください。
    振込手数料、配送料はお客様負担となりますのでご了承ください。
  • 牧場の近況

    ☆平成30年度の放牧は終了しました。 
    ☆冬期間限定、大人気どら焼さんどの通信販売をしています。
    手焼きで原材料にも限りがあるため、一日80個限定です。ご注文はメールにて、住所、氏名、電話番号、欲しい個数をお伝えください。
    メールアドレス:nisekodacho@gmail.com 
     
    ☆ダチョウ牧場のことをアウトドアツアーのコースとしてサッポロビール様に紹介していただいています。
    詳しくはこちらhttp://www.sapporobeer.jp/area/hokkaido/outdoor/index.html
  • まきばの朝
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    ダチョウと羊蹄山
    Ostrich and Mt,EZOFUJI
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    自然の中を闊歩する
    ダチョウ
    Ostrich and Site of Mt.YOUTEI
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    ダチョウのひな
    young birds
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    ダチョウとのふれあい
    Communication with ostrich
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    丘を歩くダチョウたち
    Ostrich walk on the hill
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    雪原のダチョウ
    Ostrich sit on the snowfield
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    雄大な自然と勇ましいダチョウの行進
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    牧場の風景 Site of farm

    ニセコのダチョウ牧場として、毎年多くの方が訪れています。ここでは、人々を惹きつけている牧場の風景を紹介しています。
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    まきばの朝
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    ダチョウと羊蹄山
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    自然の中を闊歩する
    ダチョウ
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    ダチョウのひな
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    ダチョウとのふれあい
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    丘を歩くダチョウたち
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    雪原のダチョウ
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    雄大な自然と勇ましいダチョウの行進
  • 牧場の魅力  Attraction of farm

    私たち人間よりも太古の昔から過酷な環境を生き抜いてきたダチョウ達は、北海道の厳しい冬を耐えながら、春を待っています。その姿はたくましく、また、美しいとさえ感じさせます。
    地球最大の鳥であり、恐竜に最も近い生物であるダチョウ
    最初は、あまりの迫力に多くの人々は圧倒されてしまうが、次第に愛嬌のある仕草に惹きこまれていく。
    太陽と大地から恵みを受けて、力強く育つ作物達
    文豪有島武郎の愛したニセコの地で今年もまた作物は育ち、私たちに生きる糧を与えてくれる。豊かな自然のなかで育つ作物は、野菜が持つ本来の味を鮮烈に感じさせてくれる。
    放牧地の丘から
    時間がここでは止まったようにゆっくりと流れています。太古の昔から続く、豊かな自然のありがたさを改めて感じます。
    卵をみつめるダチョウ
    自然交配と放牧により、日本屈指の有精卵率を誇ります。自然の豊かさに支えられて、健康な卵が生まれます。抗生物質は決して与えません。なぜなら、過密に飼わずのびのびと好きなだけ牧草を食べたダチョウは健康で、自然ではない抗生物質は彼らの腸内細菌に悪影響を及ぼし、不健康になります。
    動物の幸せが健康と安心につながっています。
    どら焼さんどはだちょうさん達からの恵みに感謝しながら、牧場で一つ一つ丁寧に手焼きしています。
  • 牧場の場所

  • 牧場の成り立ち
    Story of farm

     およそ100年前、この土地に有島第二農場という名前の広大な農場がありました。
    「カインの末裔」や「生まれいずる悩み」などの著作で知られる有島武郎という人物がその所有者でした。
    彼は自分の理想と農場の小作人たちが置かれている現状の差に特別な思いを持っていました。
    そこで彼は農場を整備し、相互に助け合う組合を結成させ、農場を小作人たちに無償で分け与えました。
    農場主が小作人から搾取することが当たり前であった当時、有島武郎が行った農地解放は大変画期的なことでした。有島武郎への感謝やその行いを後世に伝えるために、ニセコ町には有島という地名や有島記念館が残されています。
    以来、第2農場を分け与えられた人々は有島武郎の望んだように相互に助け合い、農業を営んでいました。しかし、旧有島第2農場の大部分は勾配の急な斜面、岩だらけの土地で、町の中心からも離れていました。
    時が経ち、経営が上手くいかずに農地を手放して離農する家族が現れ、農地が原野に変わっていきました。
    約20年前、多くの人々の思い入れがあるこの特別な土地を購入する男性が現れました。
    男性は、農場から望む羊蹄山の姿に惚れ込み、この厳しく多くの人が農業を諦めたこの土地に可能性を感じました。
    若いころに一人で来道し、開拓団に加入後、酪農家として原野を切り開いてきた経歴を持つ、フロンティア精神に溢れている人物でした。
    多くの人々の手を借りながら、還暦を超えた年齢ながらも自らトラクターに乗って、原野を牧場へと整備し続けました。
    男性は広大な土地を開拓するパートナーとして、ダチョウに目をつけました。
    旺盛な食欲と高い生命力、粗食に耐える消化能力など、これからの食肉として世界的に注目されていました。
    しかし、まだ日本では確立していないダチョウの飼育は一筋縄ではいかず、厳しい環境にある原野の開拓も遅々として進みませんでした。
    しかし、その男性は粘り強く取り組みました。
    新たに牛を導入し、入り組んだ林の中や笹薮を牛の蹄によって拓かせました。またダチョウはその旺盛な食欲で、牧場に茂っていた手に負えない雑草を食べ、糞は土地を肥やしました。
    みるみる美しくなっていく牧場は多くの人々の目にとまり、「どうしてこの牧場の草の色だけは秋になっても青々としているのだ!」と感嘆させました。
    動物が豊かな自然の中でのびのびと過ごす姿は訪れた人々を感動させ、子供を連れた親子や旅行者、写真家や画家といった芸術を愛する人々も好んで訪れる場所になりました。
    100年の時を経て、農場は、有島武郎が愛したニセコの自然を守りつつ、新しい感動が次々と生まれる場所へと変わりました。
    有島武郎やこの土地にかかわったすべての人々の想いを受け継ぎながら、これからも人々に愛されるこの地を守り続けていきます。
     
     
     

    ダチョウについて
    Explanation of ostrich

    世界最大の鳥であり、初めて見る人はその体躯の大きさに驚かされます。寿命は60年以上であり、環境によっては100年生きるのではと言われています。恐竜が絶滅後、彼らの祖先は飛ぶことを止め地上で繁栄しました。しかし、哺乳類の進化と共に生息域は減少しました。また、人間は彼らを乱獲し、羽や皮を集めました。
    次第に生息数を減少させていく中で、走りながら体力を回復させるという驚異の心肺能力と時速70kmに及ぶ脚力、2km先を見ることができるという目の力を生かし生き延びてきました。また、乾燥地帯を生き抜くために水を体にため込み、最大限利用する能力を持っており、年間降雨量200ml以下の地域でさえ生存できることも、彼らの生存に役立ちました。本来は草食ですが雑食なところもあり、牛や豚、鶏といった家畜生物が食べることのない雑草や草の根、イナゴのような昆虫やトカゲのような小動物を食べることもできます。
    繁殖能力は旺盛で年間40個の卵を20年間にわたり生み続けると言われています。
    将来、水資源と穀物資源の深刻な不足が予想されている世界の食糧危機を救う生物の一つとして注目されています。
  • Q&A

    Q ダチョウはいつから見れますか?
    A 雪が解けて、牧場の土が乾き草が生えそろうまで放牧していません。ご了承ください。(※2018年度は4月28日より放牧開始)
     
    Q ダチョウは何時から放してますか?
    A 放牧する時間は決まっていません。ダチョウは朝早くから活動を開始し、暗くなるとその場で座り込み夜が明けるまで寝ています。決まった時間に小屋に戻してはいないので、放牧している期間中であればいつでも見ることができます。
     
    Q ダチョウのおやつはどのように与えたらいいですか?
    A 地面に撒いてあげる方法が一般的で、安全です。手でえさやりをすることも可能ですが、突き指や指輪をとられるといったケースもありますので十分に注意して、えさをあたえてください
     
    Q お手洗いはありますか?
    A 牧場でお手洗いをお貸しすることはできません。大変申し訳ありませんが、お近くの道の駅などで済ませてからお越しください。
     
    その他、牛、ダチョウ、ダチョウ卵、ダチョウ卵殻に関するお問い合わせやご質問は090-8273-8324にお電話ください。
    また、冬期間ダチョウの見学をされたい場合はご連絡ください。
  • お問い合わせ

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    質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
    電話番号は090-8273-8324です。
    また、メールでのお問い合わせはお問い合わせフォームに必要事項をお書きの上、ご連絡ください。
    必要事項の記入がない場合、こちらにお問い合わせが届かないことや、ご返答できないことがございますのでご了承ください。
    また、牧場の忙しい時期には速やかなご返答が出来かねますので、あわせてご了承ください。
     
     
     
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